日曜日の礼拝メッセージの記事です。
2024年8月25日 主日礼拝 「究極のハレルヤ」 黙示録19:1~10
4つの「ハレルヤ」とは、「主(ヤーウェ)をほめたたえよ」
1.天の大群衆の賛美(1~3)
神は、人間の心を神から離す、「大バビロン」(大淫婦「この世」)が滅ぼされたからです。
「この世」である「大バビロン」は、神以外のものに私たちを引っ張る力を持っています。
私たちは分かっていながら世に引っ張られてしまうのです。
神が人間を創造したときの創造目的は、「わたし(神)の栄光を現すため」(イザヤ43:7)であると言います。
イエスが十字架で成し遂げた人間に対する救いの目的は、「自分のために生きるのではなく、
自分のために死んでよみがえられた方のために生きるため」(Ⅱコリ5:15)であると言います。
2.神のさばきに対するハレルヤ
24人の長老と4つの生き物の礼拝。
「ハレルヤ。救いと栄光と力とは、わたしたちの神のもの。その裁きは真実で正しいからである。」
神は、恵みの時は救いの日で、神が忍耐している時です。
いつまでもほっとかない。神とイエス様が与える救いを信じたか。
神の御心に従い、イエスの道に従ったか。神の「救いの時」は終わり、裁きが現れた。
神はきっちりと「裁き」をする方です。大バビロンの金と経済と権力と欲によって
絶えず人間を誘惑してきた大バビロンが焼かれる煙である。
あのバビロンが滅ぼされたように、これらの過ちを犯し、罪に染まった人々は、
終わりの日に連れ出され、訴えられ、裁かれてしまう。
自分たちが苦しめ、黙殺した人たちの復讐を受け、その骨が焼き尽くされるよう炎の中にくべられてしまう。
神の敵は、永遠に滅ぼされる。
3.すべてのしもべたちのハレルヤ(4~5)
すべての人を礼拝へと招いている。「小さい者も大きい者も、私たちの神を賛美せよ」⑸と命じられています。
やがて「すべての膝は、わたしに向かってかがめられ、すべての舌は、神に告白する」(ローマ14:11)
賛美し続けよという命令である。賛美の命令の側面と、自発的な側面があります。
4.子羊の婚礼のハレルヤ(6~9)
「子羊の婚礼に招かれている者たちは幸いだ」⑼
教会はキリストの花嫁と言われます。この聖書の箇所にも花婿であるキリストを迎える花嫁の姿があります。
⑴婚約の段階
ユダヤの婚約は、花婿の父が花嫁に結納金を支払って婚約が成立する。
私たちクリスチャンは、花婿である教会に属します。イエスを信じて救われて教会に加えられたのが花嫁の婚約。
結納金としては、イエス・キリストの血潮がすでに支払われています。
ユダヤの婚約は、花婿と花嫁がまだ子供の時に行われることが多いので、結婚までは何年もかかることが多かった。
今、教会であるクリスチャンは、キリストとの婚約段階にあたります。
⑵花婿が花嫁を迎えにいく段階
ユダヤの花婿は、花嫁のために、自分たちが住むべき家を準備できたら迎えにいきます。
ですから、花婿キリストは、私たち教会であるクリスチャンが天に住む場所を用意できたら、
「携挙の時」に迎えにきてくださる。(Ⅰテサロニケ4:13‐18、ヨハネ14:1‐3)
⑶祝宴の段階
ユダヤの祝宴は、大勢の客を招いて7日間も続く。
イエスと花嫁である教会の祝宴は、地上が大艱難時代の神のさばきの7年間
イエスが天に造られた新居「住む場所」で行われる。
「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。
花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。
その麻布とは、聖徒たちの正しい行い(忠実さ)である。」(7~8)
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